2017年02月18日

シエンタにアルミテープ貼って空力最適化って本当なのか?

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2016年9月にトヨタ自動車が発表した「放電用アルミテープで空力最適化。」簡単に説明すると、薄いアルミニウムのテープを車体にはることで操縦性が向上するらしい。トヨタ86の後期から採用されている。

昔からこういうオカルトちっくな物はよく見たけど、トヨタで採用されてるならインチキではなかったのか?

ってことでアルミテープはホームセンターで買った物が家にあったし、お手軽に簡単にできるのでやってみた。
ニトムズ アルミテープS 50mm×10m J3230
by カエレバ



なぜアルミテープで性能向上するのか?

簡単に説明すると走行している状態のクルマのボディはプラスに帯電していて、流れる空気もプラスに帯電しているので反発する。アルミテープを貼ることで放電すことができる。
放電すると空気が車体に沿ってきれいに流れるので直進安定性、操作性、燃費もよくなるらしい。





とりあえず(仮)でやってみた(貼り付け時間30分)

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ステアリングコラムの下。
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フロントウィンドウの下2ヶ所。
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サイドミラーの下2ヶ所。
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サイドウィンドウ下2ヶ所。
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フロント、リアバンパー下4ヶ所、見えない所の。

貼る所はバンパーなどの樹脂の部分、ウィンドウ、ステアリングコラムの下、ボンネットを開けてエアクリーナーにも貼るといいらしい。


走行性能は上がったのか?

走りだしからハンドルが軽くなった。乗り心地のよくなり、走りやすくなった気がする。

もちろん激的には変わらない。けっしてプラシーボ効果ではなく、毎日乗っているクルマだからやっとわかる程度。

効果ないって人はちゃんとクルマ運転してる?ステアリングとかアクセル、ブレーキを細かく自分で制御してる?

毎日集中して運転してる人ならアルミテープ効果がわかると思うよ。

運転していてJKを見てるようじゃあわからないよ。

貼る所、大きさを改良してもっと効果が出る所を探すのもいいかもね。

わりとヒマだし。

では。




ラベル:シエンタ
posted by side80 at 23:06| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月21日

シエンタのサイドステップマットを楽天で買ってみた。

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トヨタWEBサイト

愛車であるトヨタ170系シエンタ専用サイドステップマットを買いました。人を乗せて汚されるのが非常にムカつくので、こういった商品はありがたい。

サイドステップマットとは2列目に乗車する時に足を掛ける所のキズや汚れを防止する為のマットです。

サイドステップマットは純正オプションでもありません。


楽天のCraft Martで買いました。

トヨタ 新型 シエンタ 170系 サイドステップマット (スタンダード)


シートの色が3色、柄が2種類とラバータイプから選べるので自分の車の純正マットとは微妙に違いますが、近い物はあると思います。

なぜ購入したかと言うと、

2列目に乗る時、特に小さい子供やお年寄りはどうしてもサイドステップに足を掛けないと乗り込めない。

足を掛ける場所なのにプラスチック製なので砂や泥の付いた靴だとキズが付いてしまう。


マットを付けた方がいい理由

キズが付くとやっぱり車を下取りに出した場合のマイナス査定になるかも知れないという事です。
逆に自分も中古車を買う時、出来るだけ内装のキズのない車、前の所有者の痕跡がない方がいいじゃないですか。

キズになった部品だけ買って交換するくらいならサイドステップマット買った方がいいと思います。


せっかく新車で買ったので出来るだけ綺麗に乗りたい。こだわる所はとことんこだわるB型です。



届きました!
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ブラックスクエアを選びました。純正マットはプレーンタイプなんですが何となく変えてみました。
厚みがあり割といい感じです。おまけに滑り止めマットがついてきた。・・・正直いらない。
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裏側には滑り止めスパイクが付いていて、マジックテープ付き両面テープで取り付けます。
マットが汚れた場合、取り外しして洗浄してまた取り付けられるようになっています。
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取り付け場合をパーツクリーナーで脱脂します。両面テープが剥がれないようにする為です。
パーツクリーナーがない場合、食器用洗剤で洗っても大丈夫です。
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貼り付けて完成〜!

位置決めが神経使います。失敗すると粘着力が落ちて剥がれやすくなるので一発勝負です。

脱脂込みで大体30分もあれば出来ると思います。




まとめ


品質は5000円位の割に厚く純正として売っても違和感ない作りで満足。

まだ小さいお子さんがいる家庭やお年寄りを後ろに乗せる場合はサイドステップマットを付ければ汚れても洗えるし、雨や雪の時の滑り止めにもなるし。

何より自分みたく車を汚されたくない、常にキレイに乗りたい人にはいいんじゃないかと。
でもやっぱりキレイなマットも汚されたくないって思ってしまうのが逆にマイナスポイントかも。

最後まで読んでくれてありがとう〜

Hotfield トヨタ シエンタ ステップマット 170G 175G STDブラック


ラベル:シエンタ
posted by side80 at 19:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月15日

シエンタ乗りがノートe-powerに試乗したら

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2016年11月の乗用車車名別販売台数と軽四輪車通称名別新車販売速報を発表し、これまで11カ月連続トップのトヨタ「プリウス」を超えて、日産自動車「ノート」が1万5784台を販売してトップになりました。

日産車が月間販売台数1位になったのは1986年9月のサニー以来、実に30年2ヶ月ぶりの快挙らしいです。

まあ12月は抜かれたけどね
トヨタ強し!

て言うと約30年日産はヒット作を出してなかったとは意外でした。

遅くなったけど、年始のお土産貰うついでに月間販売台数1位の原動力なったe–powerを試乗して来ました。

*あくまでシエンタ乗りから見ての短時間試乗した感想です。人によっては感じ方は違うと思うのであしからず。

外装
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e-power X ボディカラーはプレミアムコロナオレンジ。
マイチェンでランプがLEDになり、(オプション)。前後のバンパー、グリルが 変わりe-powerには青の線が入りました。電気で走りますよ〜って。
ヒネリがありません。

試乗車にはあまり選ばないような派手な色が多いのは何故?目立つからか?
一番売れるホワイト置いた方がいいんじゃないかと。

内装
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マイチェンでステアリングが変わり高級感がでました。最近多く見られる下側が平らのD型。革の質感もコンパクトにしては手触りがいいと思う。

標準装備のナビ周りのピアノ調のパネルはいいですが、個人的にエアコンの操作パネルのデザインがイマイチ好きになれません。


ルームミラーから後ろを見た時、後ろ座席が見えないなって思ってたらオプションのスマートルームミラーが付いていました。
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出典 日産自動車

これは、後方カメラの画像がルームミラー部分に映し出されるというアイテム。
これで、ラゲッジルームに荷物をたくさん積んでも、後ろに乗っている人がいても後方の視界が妨げられることはないので見やすい。
だけどインテリジェントアラウンドモニター等のセットオプションで97200円。
抱き合わせオプションは高い。
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出典 日産自動車

メーターは左側にギアと走行モード、センターにスピードと燃費、右側にバッテリー、ガソリン残量表示されるファインビジョンメーターはシンプルで見やすい。
タコメーターがないのが違和感があるね。

サイドブレーキとサイドコンソールが普通のノート同様安っぽい。

走行性能について

最初から営業に言われるがまま、Sモードで走り出しました。
モード切り替えのスイッチはコンソールにあるので少し不便な感じがします。ステアリングに付いていた方がいい。





2Lターボ並みの加速と言っていますがそれほどではなく、個人的には2LNAくらい?前が空いていなかったのでフル加速できなかったのですがモーターのトルクはダイレクトで加速していくので速い。
Sモード、ECOモードは回生ブレーキが効くのでアクセルを離すと完全に止まるのでアクセルペダルだけで走れちゃいます。

自分も15分程度の試乗でしたが本当にブレーキを踏まずに帰って来れました。でも安心して下さい。ブレーキを踏まなくてもアクセルを緩めて強く減速されるとブレーキランプが点灯するのでオカマ掘られる心配は無さそうです。

走行フィールはは普通のノートより車重が重い為かどっしりしてると言うか安定しています。ハンドリングもコンパクトカーの軽さを感じさせないしっかりとしてスポーティーで、サスペンションは少し固めいうかひとクラス上の乗り心地って感じ。

走行中の騒音もコンパクトカーを超える静かで、充電のためにエンジンが始動してもインフォメーションパネルで確認できるレベルで、ガソリンモデルよりも吸音材を追加して静粛性を高くしていますが、それなりにモーターの音やロードノイズの方が聞こえてきます。所詮コンパクトだから仕方ないと言えばそれまでだけど。





まとめ

e-power グレードX 価格 195.9120円とグレードX ガソリンDIG-Sとの差が約22万円高、グレードXガソリン車の約46万円高となります。

ただの足として乗るならガソリン車で充分安く済むけど、e-powerを運転する事の楽しさ、気持ち良さを求めるなら高くはないと思います。

「ひと踏み惚れ」走りの面ではまさに惚れました。

アクセルペダルだけて走れて、加速も気持ちいいし走りもいい。燃費もいい。室内が広い。5人乗れる、コンパクトカーだから維持費も安い。全てがちょうどいい車。

残念な所は内外装をもうちょっと頑張って欲しかった。
最近の車と比べるとモデルが古く、やはりチープ感がただよってます。

フルモデルチェンジではなくてマイナーチェンジでe-powerを出してきたのは評価できるけど。

あと、セットオプションが高すぎ。

スマートルームミラーを付けるとアラウンドビューモニター、ヒーター付きドアミラー、踏み間違い衝突防止アシストやら付いてくるし、日産純正ナビを装着しないとスマートルームミラーは付かないので、人によっては要らない装備も付いてくるので、それはどうかなぁと思う。

それにグレードSなんてヒーターのみでエアコンが付いてないのなんて誰が買うんだ?
燃費達成の為に売る気のないグレード作るあたり燃費だけを気にする人が多いと言うか自動車メーカーがそうに仕向けたんじゃないかい?利益の出る車を売る為に。

しかし、日産が革新的な電気自動車を出してきた事は全車種e-powerを出したら面白いんじゃないかと。


燃費だけを気にするハイブリッドってやっぱり最初だけで運転しててもつまらないし、面白味なし。

やっぱり車を運転する事はただ道具を使うって事じゃなくてアクセルを踏みステアリングを切る気持ちよさ、嬉しさ、喜び、窓からの景色で四季を感じたり、あてもなくドライブしたいと思えるかが必要です。

なのでこれからの日産に期待しています。

試乗しなければ良かった点は去年シエンタ買う前にe-powerが出ていたらこれにしていたぐらいです。
妻、子供を何が何でも説得して。

ありがとうございました。


日産ノートe-POWER



ラベル:試乗
posted by side80 at 01:03| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

シエンタはちょうどいい  つづき

車に関してはど素人。前に乗ってた車は平成14年式の国産RV車だったので、ほぼすべての面で上回ってると。

まあ比べるジャンルが違うと言われればそれまでだけどね。



  エクステリア


外観はXもGも同じ。ハイブリットはリアのエンブレムだけ。X乗りの劣等感はないかと。


シエンタの特徴のヒゲの部分はプラスチックで安っぽいし、劣化して白くなりそう。

オプションのフレックストーンを選べば色つきになるけど54000円!高い!


全高1675とミニバンとしては低いので屋根洗うのがラク。


アルミホイール、全車オプションになってます。コストダウンだね(笑)

純正サイズは185/60/15で銘柄は石橋のECOPIA EP150。タイヤは小さくてコストが掛からない。でも17インチくらいが似合うと思う 。

   

   インテリア


XグレードだけどTSSCを付けたからメーター類、カラーディスプレイが自発光式でキレイで見やすい。1番のお気に入りポイント。


ステアリングはウレタンなので握り心地悪っ。でも10時10分のところは更に太くなっていてスポーティでいいです。


シート生地はファブリックであまり触った感じは良くない。


運転席、助手席のサイドサポートのホールド感はいい。


サードシートを畳むとセカンドシートに座った時、かかとの部分にサードシートのヘッドレストが出てしまうから汚れる。


やはりサードシートは大人が長時間座るにはきつい。


   

   走行してみて


乗り心地は硬くもなく柔らかくもなく。カーブでもあまりロールしない。


荒れた路面だと結構バタつく。サスが1回じゃおさまらないことが多い。


ロードノイズはけっこう聞こえます。特にリア側から。


ハンドリングは遊びが少なく適度な重さ。


カーブを曲がるとき、イメージより曲がらない感じ。カーブ手前から切り始めて、切り角多めに細かく修正がいるよう。


車庫入れ時、パワステの音が割りと大きく感じるのは俺だけ?


アクセルは遊びがあまりなく、強く踏むとギアが固定されて回転数もどんどん上がって加速する。


回転数が上がってもエンジン音やマフラー音は割りと悪くないと思う。(マフラー交換すればもっといいかも。)


Sモードにすると若干吹けあがりが良くなる感じだけどあまり使わないかも。


アイドリングストップから復帰したときのエンジン音、振動がうるさいかも?


ブレーキも遊びが少なく、慣れないとカックンになります。リアもディスクなので効きはいいです。




               まとめ



ノアとかヴォクシークラスは大きいとか税金あまり払いたくない人、見た目が気にいった人。

パワーも足回りもそこそこだけど、こんなにスタイリッシュな実用車は国産では他にないと思うので、

買ってよかったと思うよ。


ホントはの方が欲しかったよ。

posted by side80 at 22:21| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月30日

シエンタ グレードXはちょうどいい。その1

購入したきっかけとか自分なりのレビューなんかを。

2015年7月に170系にフルモデルチェンジし、9月半ばに契約。

売れているらしく納車が注文当時は2016年1月って予定だったけど2月、3月と延びに延びて4月になってしまいました。


いっそのこと解約してフリードにしようかとも・・・。

 
シエンタにしたのは、燃費が良く嫁も運転しやすく維持費が安く6、7人乗れるミニバンでスライドドアの車なら買ってもいいよってお許しがでましたので。

しかも予算もかなり限られていたんで、これとフリードくらい?の選択肢の中、新型になってトヨタがこんな斬新で思い切った車出してきた〜!(好き嫌いは別れると思うけど俺は気にいった。)



まあトヨタの車なら10年はたいした故障なく乗れるかな〜?となんとなく。


付けたオプションはホワイトパール、TSSC(プリクラッシュセーフティシステム、オートハイビーム、レーンディパーチャーアラート、先行者発進告知)マット、バイザー、ナビで前の車で使っていたETCをサービスで。



 グレード(自分のグレード)の主な違い(簡潔に書いているので詳しくはトヨタHPで見てね。)


・スマートエントリー、プッシュスタートスイッチが付いてない。

・運転席側スライドドアが手動だけどオートクロージャーは付いてる。助手席側はオート。

・ウレタンステアリング、シフトノブも多分ウレタン。

・マニュアルエアコン。

・シート生地が手触りの良くない方。


・内ドア取手がメッキ加工じゃなくプラスチックのまま。

・だいたいわかる範囲はこれくらい。



まあこの辺の装備はあった方が便利っつうだけで。そんな装備なくても車は走るし〜。その分軽量化で燃費いいんじゃね?
(と自分に言い聞かせて・・・)



                 まとめ

ハイブリットは予算があっても買わなかったと思う。10万km以上走らないと元は取れないだろうし、上級グレードってカンジの位置づけで選ぶ人が多いんじゃないかな?
ダウンサイジング組も結構いるみたいで。
なんにせよシエンタはちょうどいい。




posted by side80 at 22:08| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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